サイバーシグナル他通貨ペアでも比較テストは
MT4「サイバーシグナル」(CyberSignal)のような自動利確EA+AIシグナル型インジケーターは、他通貨ペアでの挙動を比較することで信頼性や汎用性を判断できます。
以下に、代表的な通貨ペア(USD/JPY、GBP/USD、EUR/JPYなど)での比較テスト結果イメージと考察ポイントをまとめます。
サイバーシグナル通貨ペア別の比較テスト(バックテスト想定例)
通貨ペア EUR/USD
テスト期間 2022?2024(2年)
取引スタイル傾向 トレンドフォロー型が有効
勝率 約72%
平均利益/損失 +14pips/?9pips
想定PF(Profit Factor) 約1.55
特徴・傾向 開発元推奨ペア。安定してシグナル精度高め。
通貨ペア USD/JPY
テスト期間 2022?2024(2年)
取引スタイル傾向 押し目・戻り狙いが多く発生
勝率 約68%
平均利益/損失 +12pips/?11pips
想定PF(Profit Factor) 約1.25
特徴・傾向 ボラティリティ大時に誤シグナル発生しやすい。夜間の方向転換に弱め。
通貨ペア GBP/USD
テスト期間 2022?2024(2年)
取引スタイル傾向 急変動多く、損切り幅が広がりやすい
勝率 約63%
平均利益/損失 +17pips/?15pips
想定PF(Profit Factor) 約1.15
特徴・傾向 トレンド初動は取れるが逆張り失敗も目立つ。
通貨ペア EUR/JPY
テスト期間 2022?2024(2年)
取引スタイル傾向 ミドルリスク・ミドルリターン型
勝率 約70%
平均利益/損失 +13pips/?10pips
想定PF(Profit Factor) 約1.35
特徴・傾向 トレンド認識は安定。中期足(H1?H4)で良好。
通貨ペア AUD/USD
テスト期間 2022?2024(2年)
取引スタイル傾向 ゆるやかな波形で安定性あり
勝率 約74%
平均利益/損失 +11pips/?8pips
想定PF(Profit Factor) 約1.60
特徴・傾向 スキャルピングEA併用に向く。やや利益幅小さい。
※上記は実データではなく、
EAの動作傾向とユーザー報告・一般的な相関をもとにした概算モデルテスト例です。
分析ポイント
推奨ペア(EUR/USD)で最適化されている
CyberSignalは設計上、
EUR/USDのボラティリティとトレンド周期を前提にロジックを調整しています。
→ 他ペアで使う場合は、TP(利確幅)・SL(損切り幅)・フィルタ期間を調整すると改善。
USD/JPYはややレンジ相場に弱い傾向
特に東京時間にエントリーが重なると、反転シグナル誤作動が増える傾向。
GBP/USDは大きく稼げるがリスクも増
勝率は低下傾向。ただしトレンドが長く続く場面ではEUR/USDを上回る収益も。
複数ペア同時運用は分散効果あり
EUR/USD+AUD/USDなど相関の低いペアを組み合わせるとドローダウンを抑えやすい。
おすすめ運用例
運用目的 安定収益重視
推奨ペア構成 EUR/USD + AUD/USD
設定例 TP 10?15pips/SL 10pips/M15?H1
運用目的 利益最大化重視
推奨ペア構成 EUR/USD + GBP/USD
設定例 TP 20?25pips/SL 15pips/H1?H4
運用目的 分散型ポートフォリオ
推奨ペア構成 EUR/USD + USD/JPY + EUR/JPY
設定例 各ペアロット0.3?0.5固定/同時間帯稼働
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